2011年3月20日日曜日

グーミとして byこばた

http://goomi.bandcamp.com/

最初の地震発生から一週間が経ちました。
亡くなられた方が毎日増えていくこと、いまだに安否のわからない方がいること、避難している方がいること、命がけの作業をしている方がいること、なんとも言えない気持ちになります。同時に余震、原発などへの不安、自分ができることがあまりにも小さいこと…
皆、色々な思いを抱えて一週間を過ごしたと思います。
グーミはというと、昨日地震後初めて三人で実際に顔を合わせました。節電や交通のこともあってスタジオは入らずミーティングのみ。お互い連絡は取っていたものの一週間以上ぶりに集まれてほっとしたところもあったように思います。

グーミは製作などに集中する為に三月は珍しく殆どライブを入れておりませんでした。インディーズの仲間たちの中にはライブやツアーを行っている最中のバンドもたくさんいたようです。皆それぞれその中でできることをやっている。
もちろん、グーミにも今すぐ出来ることは無いかと考えましたが、ぼくらは身近な人を守ること、今すぐ自分にできることに一週間を費やしました。実家に手伝いに帰ったり、家族に会ったり、仕事場の復旧作業だったり、余震が続く中大事な人がそれぞれ一人で過ごす時間のないようにしたり。その間節電をし、募金をし、料理をし、とにかく丁寧に暮らすことを心がけていたように思います。

実際、音楽を聴いてもいなかった。ぼくは5日ほど経ってやっと再生ボタンを押す気になりました。
グーミとしてはまだ音を鳴らしてはいませんが、ある曲をフリーでダウンロードできるようにしたいねということになりここにあげることにします。募金用のチャリティとかではありませんが…。グーミが今一番演奏したいと思う曲です。


募金といえば…。ぼくはわずかな給料を手に迷った挙句、郵便局に行きました。震災全体に充てる赤十字宛、各都道府県の対策本部宛、といったように分かれていて何処に届くかが明確でぼくはすごい良いと思いました。街角での募金活動に協力するのも皆への喚起になるし、活動している人も報われていいなと思いました。色々な形があるけれど継続して支援できるようにしたいなと個人的には思ってます。

グーミとしては早くまた東北の地に行けたらと思わずにはいられません。
そのためにもまずは今日、そして明日を丁寧に暮らしていこうと思います。

グーミとして、

今日、一週間以上ぶりにグーミで集まることができました。
お馴染み千葉駅の、サイゼリヤでミーティング。

久しぶりに降り立った千葉駅は節電で、見たこと無い様相。
デパート、ショッピングモールの地下は、びっくりするくらいの物資で溢れていました。
そして、今、グーミとして何がしたいのか、
三人で話し合って、こうなりました。
http://goomi.bandcamp.com/

ライヴで踊っている曲。
今、一番演奏したい曲です。
ラフミックスですが、フリーダウンロードもできます。
良かったら、聴いてみてください。

こちらからも試聴できます。







東京消防庁の会見、人間ってすごいなあ。

今夜はエクストラスーパームーン。
みなさま、どうぞ、
月に変わって、お気をつけて!

2011年3月16日水曜日

補足説明

例外的に今ブログに「食を始めとする放射能対策」をのせてます。

でもこれは買い占め、買い漁り、パニックを煽るものではありません。危機感を持つことは大事だけどその上で冷静に日々の行動をしてほしいなと思います。
良心や理性を無くした行動は今ほんとに助けが必要な被災地の方々を苦しめかねません。

なにより落ち着いて行動することが大事。そんなに大量に必要なものじゃないし、自宅にある位のことでできる食や生活の心がけ。
僕としてはむしろ、なにもできなくてどうしようもない不安な気持ちを落ち着かせて行動する方法の一つじゃないかと思います。

こばた

昆布佃煮レシピ

こばたです。
ぼくの親しい人にオーガニックジャーナリストの方がいます。
そして今、放射線への危機感をもつこと、そして食を始めとする予防法を毎日知らせてくれています。
今無事でいる方、1人でも多くの人に無事でいてほしいのでその内容をこちらに転記することにします。

ご自身の信じられる範囲でも構いません。実践してください。何十年後にやっておけばよかったじゃ遅い。

以下、転載です。
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長崎原爆投下の際、秋月辰一郎医師は患者とスタッフに水を飲ませないように指示し、玄米塩おにぎりと塩気の強いみそ汁を与えました。その結果、原爆症が出ないまたは軽症という成果が得られました。放射能の陰のエネルギーには塩の陽で対抗します。陰の強い砂糖、ハチミツ、メープルなどの甘味料や果物、アルコールはがまんして、水分も控えめにしておくのが賢明です。

災害時は、マクロビオティックの非常食で携帯食、パワーアップ食の「煎り玄米」が役立ちます。作り方を記しますね。

1 玄米は、フキンに包んで汚れをとり、温めたフライパンにひと並べ入れ、弱火で煎る。膨らんで中が白くなったら取り出す(煎ったり炒めたりできる土鍋なら理想的)。

2 たくさん作って、さめたら密閉容器に。 そのままポリポリ食べてもいいし、熱湯でふやかしてお粥にしてもいい(煮たほうがさらにいい)。

そんな余裕がないときは、生の玄米を一口千回噛んで食べます。知人が、その食べ方で日本中を旅したのですが、「大さじ1杯で満腹になります」と。

放射能対策には、昆布をしょっぱい佃煮にして、1食2切れ食べてください。この状況でいちばん効くのは、大森一慧先生のレシピ↓だと思うので、ぜひ!

いまこれがおいしく食べられない人は、体が陽性にかたむいているので、無理しないこと。必要な事態になったら、体が欲します。

1 昆布50gを2cm角に切り、小さめの鍋に入れます、
2 昆布の8分目までしょうゆ(約1/2カップ)を入れ、ふたをして弱火で煮ます。
3 煮汁がなくなったらかぶるくらいの水を入れ、火を強めて煮る(粘りが出るので、ハシは入れないこと)。
4 煮立ったら弱火にして煮込み、煮汁がほんの少し残っているところで、昆布を寄せ、あいた鍋底にしょうが3gのスライスを入れる。
5 しょうがに昆布をかぶせ、ふたをして少し煮る。
6 両手で鍋をもって天地を返し、仕上げる。

あと、お風呂には塩ひとつかみを入れ、入る前には手のひらと足裏に塩を揉み込んでから!

ミクシィをされている方は、下記のメールアドレスで検索して、「ひをり」にマイミク申請してください。もっと詳し情報を載せています。

亡くなられた多くの方々、避難所で寒い夜をすごしておられる方々、危険をおかして作業をされている原発の現場の方々のことを思うと本当に切ない思いです。

これからも様々な警戒が必要な状況ですが、いまある命に感謝して、精一杯生き抜きましょう!
天と地とつながっている意識を大切に〓

放射能対策(Q&A)

こばたです。
ぼくの親しい人にオーガニックジャーナリストの方がいます。
そして今、放射線への危機感をもつこと、そして食を始めとする予防法を毎日知らせてくれています。
今無事でいる方、1人でも多くの人に無事でいてほしいのでその内容をこちらに転記することにします。

ご自身の信じられる範囲でも構いません。実践してください。何十年後にやっておけばよかったじゃ遅い。

以下、転載です。
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それと、こくさいやの磯貝さんから放射能対策の続き(Q&A)↓が来ました。

多くの方から質問いただきました。

このような状況ですので個別の対応は控えさせていただき、大事な質問のみ皆様へ一
斉メールさせていただきます。

ご参考下されば幸いです。



【質問(要約)】

陽性体質・体調なのですが、玄米や味噌、梅干し、海藻、黒焼きなどは無理して摂っ
た方がよろしいでしょうか?

【返答】

無理に摂る必要はありません。

玄米が食べられない人は玄米のお粥はどうでしょうか?

玄米粥もダメという人はハトムギなどの麦を入れた分搗き米でもいいです。

味噌や梅干しもダメという人もいますが、梅酢や玄米酢などを摂ってみたらいいとお
もいます。

海藻の摂り方も強い煮しめが無理であれば、とろろ昆布のすまし汁やとろろ昆布やの
りと青菜の和え物でもいいです。

今後万が一、物流がかなり制限されて食品が手に入りずらい状況になると、自然と空
腹感が強くなりますから、そういう状況になると陽性が入りやすくなります。

そんな時のために玄米ポンセンを確保しておくのはよいかもしれません。

玄米ポンセンと塩、水があれば数か月十分大丈夫です。

(師の石田英湾は玄米ポンセンと塩だけで1ヶ月過ごしたときに最高の生命力が湧き
出てきた、と生前言われていました)

むしろ放射能のお蔭で、玄米ポンセンによる半断食を実践したならばほとんどの病気
は治るでしょう。

しかし、精神的なストレスによりからだは不自然に陽性化されますから、陰性を欲す
る場合も多々想像されます。

そんな時はまずは呼吸です。吐く息を優位にすると副交感神経が優位となり血圧も下
がり、からだは緩んでいきます。

食事も主食を玄米粥にしたり、薄味で温かいスープやポタージュを取り入れるといい
でしょう。

玄米甘酒をとってもいいだろうとおもいます。

現状では、今までの食生活に上記の食材を無理なく取り入れることでよいだろうとお
もいます。

陽性にしなきゃ!ということで塩気を摂り過ぎると逆に陰性を強く欲しますから、陽
性の人であればあるほど塩気は薄くてよいでしょう。

食後にパンやクッキー、フルーツを欲しない程度の塩梅がよいです。

食による判断で知識と感覚の狭間で悩んだときは、感覚を優先させてください。

特に子供は感覚を優先させていいだろうとおもいます。

それでも「家の子の感覚を優先させたらチョコレートに手が・・・」なんて質問もあ
りますが、そういう時は一食抜いてからの感覚を大事にしたらいいです。



【質問(要約)】

生の果物やドライフルーツ、米あめ、甘酒などは全く摂らない方がよいでしょうか?

【返答】

あくまで強く欲するかどうかですが、強く欲するようであれば玄米甘酒は大丈夫だろ
うとおもいます。

また甘みを強く欲するようであればりんごの玄米クリーム煮(銀杏切にしたりんご1
〜2個分を玄米クリーム200gに入れて弱火で火にかけてリンゴが柔らかくなるまで煮
る)やりんごの葛煮、かぼちゃ、さつまいも(少量の梅酢で煮るのもいいです)など
で満たされればよいですね。

強い甘みの欲求は食事全般の陰陽の調和、塩気の問題、噛み方、精神的ストレス(今
のような状況や夫婦問題など)により左右されます。

生の果物、ドライフルーツも「どーうしても食べたい」強い欲求があれば食べたらい
いだろうとおもいます。

もし、放射能に遠隔汚染(微弱汚染)されれば体調は陰性化されますので陽性を欲し
ます。

しかし原発近郊で汚染され一時急激な白血球の異常増加がある場合はその限りではあ
りませんが、まずそういうことは無いだろうとおもいます。

(さらに高濃度の放射能に汚染されると白血球は急激に減っていきます。今の状況で
は同様にそういうことは無いだろうとおもいます。)



現状では心を静かに、興奮することなく、視野を広く持って、食物をゆっくりよく噛
んで過ごすことが大切でしょう。



【質問(要約)】

食糧難に陥るのではないかと、スーパーなどでは買占めが起こっているようですが、
食糧不足の心配はありませんか?

【返答】

本当に大事なものは絶対に不足することはありません。

不足するようなものは不足になるべくしてなっており、生命にとって必要のない物だ
からこそ不足するのです。

いのちにとって本当に大事なものは決して不足することなく、必要な食料はわたしたちが想像するよりもずっと少量で済むものです。










昆布と佃煮のレシピ

こばたです。
ぼくの親しい人にオーガニックジャーナリストの方がいます。
そして今、放射線への危機感をもつこと、そして食を始めとする予防法を毎日知らせてくれています。
今無事でいる方、1人でも多くの人に無事でいてほしいのでその内容をこちらに転記することにします。

ご自身の信じられる範囲でも構いません。実践してください。何十年後にやっておけばよかったじゃ遅い。

以下、転載です。
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みなさまへ

昆布はしょっぱい佃煮にして、1食2切れ食べてください。放射能対策になり、昆布
の消費も節約できます。この状況でいちばん効くのは、大森一慧先生のレシピだと思
うので、ぜひ!

いまおいしく食べられない人は、体が陽性にかたむいているので、無理しないこと。
必要な事態になったら、体が欲します。

1 昆布50gを2cm角に切り、小さめの鍋に入れます、
2 昆布の8分目までしょうゆを入れ、ふたをして弱火で煮ます。
3 煮汁がなくなったらかぶるくらいの水を入れ、火を強めて煮る(粘りが出るので、
ハシは入れないこと)。
4 煮立ったら弱火にして煮込み、煮汁がほんの少し残っているところで、昆布を寄
せ、あいた鍋底にしょうが3gのスライスを入れる。
5 しょうがに昆布をかぶせ、ふたをして少し煮る。
6 両手で鍋をもって天地を返し、仕上げる。