2011年9月16日金曜日

グーミ&Everybody is on the way to the Happiness-1

こばたです。

グーミ、9/7にリリース発表をしてから早くも10日近く経ちました。

毎日、少しずつ予約を頂いたり反響をもらったりしていて嬉しさや感謝を噛みしめずにはいられない日々です。その一つ一つにものすごく感激しております。この発表の方法でなければ、僕らの音楽を手に取ろうとしている人、一人一人と直接関わることはできなかったんだなと…。そして「ぼくらが選んだ道は間違っていなかった」と少しだけ胸をなでおろしたりもしています。


思えば「一般流通をしない」って決めてから半年くらい?紆余曲折を経てやっとここまできました。

そう、disk unionのtwitterでも書かれていたけれどぼくらの今回のリリースには並々ならぬ思いがありまして。この思いやぼくらの選択は形にしておきたい、というかなんらかの形で伝えたいなと思いまして今ブログを書き始めようとしております。

もしかしたら、それがこのアルバムのキーワードでもある【道】、「誰もが幸せに向かう途中」という言葉を更に意味のあるものにしてくれることもあるかもしれないっていう淡い予感も込めて。


そこで、今日から少しずつ、グーミとZOMBIE FOREVERがなぜ今回みたいなリリースに至ったのかを記憶を頼りに振り返っていきたいなあと。できるだけ素直に、できるだけ時を追って書いていけたらいいな。

その中で、みんなが思うこのリリースへの疑問や謎が明かされていくことも多いのではないかと思うのです。たぶん、まだ色々ベールに包まれているところも多いと思いますので。


名付けて
『グーミ&Everybody is on the way to the Happiness』
長い上にたいしたタイトルではありませんが、これで書きます。

疑問、質問、気になったことなんかはコメントに書いていただけたらそれにも一つ一つ返していけるかと思いますのでお気軽に声もかけてください。


では、ひとまず昨年2010年の年末まで遡ってみることにします。



グーミを始めとするゾンフォーファミリーの多くはお泊り忘年会で日光を訪れておりました。グーミとしてもカナダツアーでの感動やら僕が感電して運ばれてしまうアクシデントやら色々あった一年だったので本当に一年無事で終えられてよかったねという幸せも感じたりしていました。
ちょうど、その頃はcirceやキスミーのリリースが控えていたりしたこともあってそんな話題も出たりしていました。グーミが次回作のリリースに取り掛かりたいっていうことをレーベル内で口にしたのもこの日だったように思います。

既にレコーディングも進んでいたし今回は夏前にはリリースして、寒い時期じゃなく暖かい時期にツアーしたいみたいなことも話していたような。カナダツアーの話題も冷めやらぬ中だったので今がタイミングだと。レコードショップでも展開してもらえる要素はあるし、なんなら何かしらフェスにも出られるように動いていきたいななんて考えていたような気もします。

「そしたら来年はまたゾンフォーリリースラッシュだね!!」みたいなことを話していました。



その頃のグーミは年をまたぎつつ、月に一回はエンジニアの松本君の家に行ってレコーディングやらミックスをするっていうマイペースながらも次の行く先を見据え始めた活動をしている頃でした。

 
 
【Everybody is on the way to the Happiness】
 
●CDバージョン予約
http://www.goomi.jp/yoyaku.html
 
●GOODSバージョン予約
http://diskunion.net/jp/ct/news/article/2/24864

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