2011年10月1日土曜日

グーミ&Everybody is on the way to the Happiness-5

リリースまでの軌跡とかなんちゃらって言う前に今日はまず…

予約してくださった皆様、ありがとうございました!!!
本当に本当にありがとうございます!!

この一ケ月本当にたくさんの方からご予約のメールをいただきました。
ライブハウスで出会った人から、まだ出会ったことのない人、友人から知人まで。
既に感謝してもしつくせないくらい。そしてグーミへの一言を添えてくれた方も。ほんとその一言一言で、支えられています。

このリリース方法にしてよかったと感じられるのもそうしたみなさまのおかげ以外なんにもないです。それがなかったらどんなに新しいことやろうが面白いことやろうが関係ない。

「より身近で面白く」をコンセプトに。って今ゾンフォーと謳っているのだけれどこれってリリース方法とか決めた後に出てきた言葉なんだ。でも今思うと、CDバージョンが「身近に」を体現し、GOODSバージョンが「面白く」を体現してるのかなと思う。
それはつまり、みんながそう思わせてくれたってことです。
リリース発表してから興味を持って騒いでくれたり面白いって言ってくれたり。
CD予約するのに一言メッセージを送ってくれたり。メッセージがなくてもぼくらは一人一人を今までにないくらい意識したし。

これって一般流通でどばっと発売したのでは漠然としか感じられなかったこと。

アナログ、デジタルで言ったら今回の形はデジタルかもしれない。
でも
デジタル=人を感じない
ってことではないのだなあって。

例えばたくさんのCDショップで店頭に並べられれば、お店に行って手にとってっていうアナログな購入方法になるだろう。そして僕らはそうやってグーミのCDを手にレジへと歩いてくれた人のことを想像して想ってた。
でも今回はそういう意味では今の時点で物を感じることはできないかもしれない。けれどCDを買いたいって思ってくれた人とぼくらは必ず直接やりとりができる。ぼくらはその名前を見て、住んでる場所を見て想像して想う。

それに今回の購入っていう行動はデジタルかもしれないけれど、ある種信じていなければできない行動だったと思うのです。そう思うと、一つ行動を起こしてくれた皆にまたありがとうって思います。
本当にありがとう。

そういえばメールを受けていて東京だけでなく全国の各地から届いていることに本当に驚きました。
それはこんなに色々な場所にグーミを聴いている、聴きたいって思ってくれる人がいるっていうことへの感動だったわけだけれど、同時にそれだけ地方の人がCDをこうした通販っていうことに慣れているっていうことを知る機会でもあったような。
都内にいたらさ、大手レコードショップにちゃちゃっと行って買ってしまうことができるけれどそうじゃない。選択したものには自分たちから近づいていかなければいけないっていうことを知っていて、自然と実践しているんだなあって。都内が悪いってんじゃないけれど、ぼくは個人的にはその感覚見習いたいなってすごく思う。

さてグーミはこれから全て手作業で発送作業に入ります。
今、手元にあるこの子たちを早く届けたいです。

そして今回手に取ろうとしてくれている人がいるその街へと続く道の上にいたいとすごく思う。

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