時間軸がずれてしまうとややこしいと思ったのですがどうしてもこれだけは書いておきたくて。
それはカナダを一緒に過ごした皆の顔を今日も思い浮かべたからです。
カナダツアーの後半、5/28は主催のStevenのホームタウン、トロントでライブがありました。
この日のグーミは三番手で全体としてはandymori、mothercoat、グーミ、オワリカラ、kulukulu garden、という出演順でした。
グーミのライブの中盤、「サテライト」というヴァイオリンを使った曲を演奏していた時のこと、ぼくは感電して倒れました。突然目の前が光って体に衝撃が走って、かろうじてヴァイオリンをかばいながらステージに沈みました。原因はライブハウスの設備における漏電。
痙攣が止まらない中、Stevenやニコラ、ツアー同行バンドの皆がステージに助けに上がってきてくれたのを曖昧ながら覚えてます。グーミの藤井ととびの泣き顔は焼き付いてしまって今も頭から離れません。
その後、お医者さんが来たり、救急車でメディカルチェックを受けたりとあったのですが今はとても元気です。
悔しいのはライブが中断してしまったこと。グーミもですがowarikara、kulukulu gardenに至っては一曲も演奏できなかった。
救急車から戻って、なんとか無事だよってことを伝えたかったり気持ちが収まらなかったりで、ライブハウスの前でふらふらしながらカナダメンバーでアコースティック演奏を少しだけしました。それは、心配かけてしまったグーミの二人を困らせる様な行動でもあったなとあとあと反省もするのだけれど、あの時は気持ちが混乱してて動転してたり興奮してたりでコントロールが効かない気分だったのでした。
駆け上がって来てくれた皆、気遣ってくれた皆、救急車までついて来てくれたkulukulu gardenのりょうたろう、ライブハウス内でアコースティック演奏をして場をしめてくれた皆、原因解明してくれたmothercoatジュンペイさん、声をかけてくれたカナダの皆、翌日も来てくれた皆、一緒に演奏してくれた皆、グーミの二人。切りがないのだけれどあの場にいた皆に。ほんとうにありがとう。
翌日の皆のライブはすごすぎて忘れられない。
グーミの三人で演奏できることも嬉しすぎて感謝せずにはいられなかった。
目頭が熱くなる・・・
返信削除そのメンバでの海外遠征で、
本当によかったですね。
凱旋ライブ、そんな他バンドさんたちのアクトも、
すごく楽しみになりました!
小畑さんをありがとう!って思いで一杯です。