2011年7月23日土曜日

アングラポップたち VOL.10 @ピーナッツシティ

お久しぶりです。とびです!
最近ひとつ大きくなりました。
アイスだって食べてます。ブログさぼっててごめんなさい。

今朝よくわからないけど目が覚めたら泣いてました。
ここのところ自分が嫌になることが多くて、いろんな感情に振り回されながらも悲しいことだけじゃなくて嬉しいこともあって。
けど、どれも忘れちゃいけないことで、いろんな意味で自分を見つめ直しています。
こないだの誕生日に久しぶりにみんなに会えたり、たくさんメッセージをもらったりして、ものすごく嬉しかったからこれからもがんばれそうです!!
まだまだ長い人生ですが、一瞬一瞬を大事に、日々成長してけたらと思ってます。
こんな未熟者ですがこれからもどうぞよろしくお願い致します!

なんか重っくるしいなぁ~笑

ってことでだいぶ日にちが経ってしまったのですが、7月8日に千葉のANGAにて
アングラポップたち VOL.10 circeのリリースパーティーしてきました!

遊びにいらしてくれたみなさま~、対バンのみなさま~、久しぶりの千葉だというのに暖かく迎えくださったANGAのみなさま~!!!!
本当にありがとうございました!!!とても楽しい日となりました。
そして重ね重ねcirce、リリースおめでとうございますー!(^^)!

そしてなんといってもグーミのライヴではアクシデントが続きました。笑
リハではこばたくんのギターが突然ストラップからはずれ落下、、、
つまみのプレートが歪んでしまうという事件が!
なんとか近隣の楽器店で直してもらうことができました^^;

そして本番中ではフジが足をつってしまうという事件が!!!
それはもう例の踊る曲『地球はまるい』が始まるって時で、てんやわんや。
急遽、遊びに来てくれて、ミュージックビデオ撮影にも参加してくれた
デロッピードロッピーのコータロー、ランランランズのトッシーに参戦してもらいました!
うー写真がないのがもったいない!笑
本番中にフジの足のケアをしてくれたのも、ドロバナのこゆるくん。
おかげでフジの復活も早かった!
みんなのおかげで楽しかったよ~どうもありがとう(^^)

そんなこんなで暖かく、とても楽しいイベントとなりました。

ではでは!対バンのみなさまをご紹介~☆
●1番目のHappy!mari
急遽ベースが抜けて3人になったHappy!mari 。
この日に初めてみたけどやっぱり彼らはステキ☆
新曲も頭から離れません!
柏からありがとうー(^^)
打ち上げなくてごめんね、また乾杯しましょー!


●2番目の toitoitoi














この日一番ANGAが似合ってた!
ステージングは見ての通りです☆
まきちゃんの歌声は引き寄せされます~
ステキな出会いをありがとう~(^^)


●3番目は 所在ない














なんといってもクール!
うなるベースに、色気たっぷりのサックス。
そしてドラムがめちゃかっこいいバンド!
いつもテンションを上げてくれます。
やっと一緒に対バンできたよ~!
どうもありがとうー(^^)

そしてグーミのライヴがありまして。。。

●5番目は circe
















3人で奏でるマリンバは神業!
もう目がはなせません(^^)
一気にcirceの世界に吸い込まれてしまいました☆
そして最後にはまさかのサプライズが、、、
なんとグーミの『50年』のカバーをやってくれたんです(>_<)
グーミ一同、前列で涙。。。

寺さんはメロディー、グロッケン、ベースパートをマリンバで奏で、
野内さんの奏でるギターはとてもあたたかくて、
そして星さんの奏でるアコーディオンでぐわぁぁっと持ってかれてしまいました(>_<)

ありがとうございます!!
幸せでいっぱいになりました。

まだcirceを見たことがないって人がいたら是非見て欲しい!
ってかむしろこの日のバンドみんな見てほしい!
こんなイベントをまた千葉でやれたらいいなぁ~なんて思いつつ(*^^)

次回は渋谷で大好きなahmeの企画☆
8/7(日)渋谷LUSHです!
ぜひぜひーまたお会いしましょう(^^♪

2011年7月8日金曜日

アングラポップたち~Happy!Mari~

Happy!Mari

今回最後まで呼んでいいか迷ったのが彼らである。その理由は彼らの音楽にあるのではなく彼らが柏のバンドだからだった。
千葉と一口に言っても柏はまるで違う。今回のコンセプト的にいいのだろうかって 悩んだりもしたのだけれどグーミ一同「えーいっ呼んでしまえ!だって好きだもんっ」てなった。

ほんとにそう、恋してるって言葉があうなと思う。彼らのライブ見ると恋してしまう。って言うかなんかすごくloveな気分になる。自分たちより若いし、仲間でもあるのだけれどなんか外タレ見に来た位の憧れを覚える。

柏って地は千葉の中でもシーンがはっきりあって、それでいて移り変わってもきている。たとえ退屈しても必ず次の音楽が来る。そんなシーンだと思う。これはいいこと。特に最近は好きなバンドだらけで…
それを知らしめてくれたのがHappy!Mariの兄貴分ahmeであり、そこに偶然の産物、Happy!mariが続く。
僕としてもグーミと同じ匂いもあるけれどもっと自由でナチュラルにねじが抜けてる彼らのバランスには嫉妬しちゃう。あからさまに新世代なのだ。だから一緒にっていう気持よりも紹介したいって気持ちが強い。
ベースが突如抜けてしまい、三人編成になってしまったのことだけれどそれすらも楽しみ。今回のイベントの一番手。いきなり持って行ってくれること間違いなしです。
皆で恋に落ちようよ~

アングラポップたち~toitoitoi~

toitoitoi

彼らとの出会いは激レアなこばたソロでのご一緒だった。TRUST SHOPのアウトストアライブ。
バンドとユニットで名前を使い分けているとのこと、今回はユニットのtoitoitoiで登場。
彼らとタイバンしたのは東京だったのだけれどなんとライブ後話してみたら同郷の千葉、稲毛出身であることが発覚!!どころか同い年っってことですごい驚いたのを覚えている。
さらに、ぼくらとしても親交の深いmothercoatともつながっていたりして、そんな千葉バンドに出会えたのがすごく嬉しかった。
その後、彼らは自分たちのレコ発企画にグーミを誘ってくれたのだけれど、グーミの日程が合わず出演を断念…。たいばんが叶うのはいつになるやらって思ってたけれど早くかなって良かった!!

僕が見た時は二人セットだったのだけれどなんと今回はユニット名義にもかかわらず4人組で登場とのこと。正直想像がつかないっす。ただ僕の中で確信があるのはANGAっていうライブハウスを選んだときに真っ先に浮かんだのが彼らであり、今回の中で一番ANGAを使いこなし空間を支配するのは彼らだと思っている。

大人の童謡を歌う彼らの歌やギターリフは観たその瞬間より、翌日、翌々日になってその歌が頭に沁み込んでしまっていることを気付かされる、実際僕は一週間くらいの間彼らの曲が頭の中をまわっていたもの…。「ごちそうさまでした~」ってね。千葉にこんなバンドいたんだな~って感慨深く思わずにはいられなかった。
彼らが歌う空間支配を是非目撃してください!!!

2011年7月7日木曜日

アングラポップたちvol.10 ~所在ない~

所在ない

このバンド名イカしてるよね。名前からして好き。

ベース&声…おーたにさん
アバンギャルドサックス…おかだくん
ドラム…たかとくん

の三人からなる、轟音でアバンギャルドでそれでいてシックなバンド。
おーたにさんは昔やってたバンドで小岩eMsevenでグーミとタイバンしていて、その後スタジオで再会して以来ずっと良くしてもらっていて。ていうかなかよし。
おかだくんは、以前ドロバナってバンドでゲストでサックス吹いてた時に出会ってるからこれまた長い付き合いで。
たかとくんは所在ないが出会い。

所在ない名義で活動が始まって、デモイチ、デモジとできるたびに聞かせてもらっていたのだけれど、デモサンの時に鳥肌が立った。。。何が起こったの? この切れ具合はなんだ!!
突然のこのトリオでしか出せないしっかり絡み合った音を手に入れていて。。。
ジャズ吹いたりしているのにアンダーグラウンドなアンビエンスを担うサックスに。
時折の声と箱ベースならではの低音で頭をぶったたく感じ。
そこにめっちゃタイトなキレドラム。正直ドラムがやばい。彼を初めて見た時脅かされたもんね。
今までぶつけ合ってた音がいきなり共存するようになってて突然異質で気持ちのよいところに
ぼくはこの曲で持ってかれました

こばた

アングラポップたちvol10 ~circe~

circe "the beautiful world"release party in peanuts city

ていうことでまずはcirce。このスペル、キルケと読みます。
グーミを知っている人にはもはや説明不要!!
マリンバ…てらさん
ギター…やないさん
ドラム…秀勝さん!!!
からなる三人組!!
この時点で初見の人は「えっ」てなりますよね。「マリンバ?」って。ライブハウスでマリンバ見られる機会ってそうありませんもの。でもぼくが思うcirceのすごいところはそうした目先のインパクトに頼らない音楽を鳴らすところ。そしてクラシカルな要素をもったインストだとしてもあくまでバンドとして鳴らしているところ。
近年、通常の編成でないバンドってすごく増えていてそれは僕も大歓迎。どんな楽器でもバンドができるってのは最高だし。でもバンドって形にこだわってませんって顔をされるよりはやはりバンドとしか形容できないつながりでライブをする人たちの方が個人的には好きです。circeはまさにそう。ストイックさとか、音楽への妥協しない姿勢と共に、同級生で組んだあのバンド感が出ている。
もはや奇跡だと思います。中学生の同級生同士で組んだバンドがあれだけ真摯に、ストイックに、音楽を追求できることは。
ライブではグッとくるその世界観だけでなくおちゃめさが垣間見えるのも大好きな理由。

個人的にに今回のリリースには僕の大好きな曲「ゴッホの耳」が入っているのも声を大にして書いておきたい!!
共にレーベル【ZOBIE FORVER】からリリースする。誇るべきレーベルメイトです!!


こばた

アングラポップたちvol.10 <プロローグ> ~千葉のライブハウスで初企画~

さていよいよ明日ですな。グーミpresentsのアングラポップたちもあっという間にvol.10
circeのレコ発千葉編ということで我々グーミ、千葉で初めてのライブハウス企画を催させていただきます!!
実は(?)グーミは千葉のバンドです。東京でばかりライブをやっているので東京のバンドと思われている方も多いようですが、VIVA!!peanuts city!!でございます。全国from peanuts city!! World from peanuts city!!です。

もちろんバンド始めた当初は千葉中心にライブしておりました。が、
「おまえらドラム見つかるまで来るな」
「おまえら、何とブッキングしていいかわからん」
などの声に首が絞まる思い、逃げ出すこと早5年前。あちこち渡り歩いているうちに千葉ではめっきりご無沙汰なバンドになってしまいました。逆に最近では以前の言葉など忘れてしまったかのように
「グーミ出てくれないんだもん」「千葉でもやってよ」
などと言われたりもしてます。もちろん千葉も大好きです。どれくらいかって言うと、ツアーに出る時はお世話になる方や楽屋用に必ず落花生をもって行くほど。ライブだってやりたい。でも、まだその時期ではない。もっと力つけてからやりたい。
千葉の保守的な音楽をぶっ壊せるくらいの力をつけてからやりたいのです。僕思うに、千葉出身のすごいバンドはたくさんいるんです。でもそれは千葉を飛び出していったバンドばかりな気がして…。千葉のインディーズシーンは正直つまらない。面白い音楽だって生まれているけれども保守的な千葉のシーンの中ではかすんでしまう。身内乗りに甘んじて目先の形ばかり求めて満足して、プライドばかり育っちゃったような音楽を追求しないようなバンドが多すぎる。でももちろん中にはいいバンドもいて…、
ぼくは今回circeの音楽を千葉のシーンに見せつけてやりたい思いと、同時にそれでも千葉にも面白いバンドがいるんだよってことを伝えたくて皆に声をかけました。
さて、一つずつ紹介していきましょうか!!お付き合いください!!

こばた