あいつ
(※注)人を侮蔑して、または無遠慮にいう時に使う語。あのやつ。また「あれ」のぞんざいな言い方。きゃつ。
の
アフォーダンス
(※注)
環境が動物に対して与える「意味」のこと。
知覚心理学者ジェームズ・J・ギブソンによって。「与える、提供する」という英語から造られた造語であり、生体心理学の基底的概念。デザインにおいてはヒトが知覚できる「行為の可能性」を意味する。
あいつのアフォーダンス
(※注)カウンターポップを掲げる、岩手県は盛岡市のバンド。伊藤百経、みのり、いおりの三人からなる。
「岩手で最も面白い音楽を鳴らしているのは彼らだ」と噂されるほどの奇天烈なアンサンブルを完全なポップソングとして歌う。一音目の衝撃から歌い始めの衝撃、サビに入った瞬間の衝撃、といった具合に突き進む楽曲はまさにカウンター。素っ頓狂なところから聞こえたと思った声が次の瞬間には心地よく、聴く者の耳をつかみっぱなし。
2012年の春にグーミと共に岩手、青森とツアーで回る。
「一度見たら忘れない。二日目にはもう一緒に歌ってましたよ」
「ライブ見てたら悔しくなっちゃってね、彼らのライブを見てグーミのセットリスト全部変えちゃいました」
「近くに住んでたら一緒に音楽をやってたかもしれない。なんていうかね、『アングラポップたち』とか『蔵フェス』とかでつるんでる仲間たちと同じ匂いがするんですよ」
「冷麺祭りってのがあってね。安いのにめっちゃうまいんです。」
小畑(グーミ)談。
生ライブまで衝撃をとっておきたい人この動画を見ないように!!↓
(補足1)
ギターボーカルの伊藤百経は、「曖昧の徘徊」というバンドでも活動しており、そちらでもグーミと共演している。
(補足2)
また、この男、伊藤百経はループやカリンバを用いたソロ活動でDawn-Peopleとも共演している。
さて…
少しでも伝わったでしょうか?
でも本当言うとね。ここでは何も伝えたくない。
できれば生ライブまで衝撃をとっておいてもらいたい。それでも必ず楽しめるから。
初めて見る音が生音の方が衝撃は体に残るし後々音源を聴いたときにもその瞬間の感覚をフラッシュバックできると思うから。
音楽のふり幅の広いグーミ、三人は好みが似ているところもあれば全然交わらないところもあって。例えば一つのバンドを見ても思うことは感じることはそれぞれ結構違う。それでもごく稀に全会一致で同じ感覚にさせられるバンドっているもんで。
彼らがそうでした。
あいつのアフォーダンス、東京で見られる機会はそうそうありません。
「音源できました!!」って聞いて東京へ呼ばずには居られませんでした。はやく欲しいな…うずうず。
知らないまま年を越すよりも絶対体感した方がいい。
グーミpresents アングラポップたちvol.15は今週末金曜日です。
2000円ぽっきりでドリンクが二杯飲める前売りチケット予約まだ受け付けてます。
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グーミ presents
アングラポップたちvol.15 "カウンターポップ襲来!"
アングラポップたちvol.15 "カウンターポップ襲来!"
2012.12.21 (FRI)@新宿NINE SPICES
OPEN 18:00 / START 18:30
adv 1,000yen (+2DrinkOrder) / door 1,500yen (+1DrinkOrder)
出演:あいつのアフォーダンス(岩手)、デロッピードロッピー、戰車倶楽部、Happy!Mari、グーミ
- 新宿NINE SPICES -
東京都新宿区歌舞伎町2-1-2 HANROKUビルB1
TEL: 03-3205-1439 / FAX: 050-5552-2656
「蔵フェスvol.20」
2012.12.22 (土)@デロッピードロッピー松田家の蔵(成田空港駅から車で30分くらい)
OPEN 18:00 / START 18:30
お酒飲まない人1000円、お酒飲む人2000円(飲み放題)
デロッピードロッピーの松田ママの手料理付き!
<出演>デロッピードロッピー / グーミ / サーティーン / ahme / 1000pounds / あいつのアフォーダンス(岩手) / ReddTemple(福島) / Qurage
- ご来場ご希望の方へ -
蔵フェスは、個人の松田さん家の蔵を改造したスペースで演奏するアットホームなフェスティバルです。
詳しい内容・交通手段等は、info@goomi.jpまで、一度お問い合わせください。
かなりイレギュラーな空間となりますが、初めてのご来場も歓迎してくれる素敵なイベントです。
お気軽にご連絡ください