ダウンロードカードのことを書く回かなと思っていたのですが、CD予約特典の詳細が届いたのでそっちのことについて書こうと思う。
既に予約してくださった方もまだの方も、ご存知の方もそうでない方も。今回グーミのwebでCDバージョンを予約してくださった方には特典としてゾンフォーファミリーによるグーミトリビューとアルバム「グーミの実」がつきます。
ベールに包まれていたアルバムの中身はこの文章の下につけますが、実はぼくこの予約特典が独自流通を開拓していこうとするゾンフォーにとってかなり重要なものになっていくのではと思っているのです。
先にも書いたけれどぼくらが今回歩んでいく道、その中でぼくらは誰かが新しくグーミに出会うための窓を閉じないようにしなければいけなかった。
そもそも一般流通っていうのは窓を貸してくれるシステムなのかもしれない。CD屋に行くと窓があって。大きい窓とか小さい窓とか。インディーズのぼくらなんかには開いたり閉じたりする窓なんかが。
覗いても覘いてもあまりある窓の中からぼくらは出会ったり出会えなかったりするわけだ。
でも今回ぼくらゾンフォーアーティストは一人ひとりがお互いに通じる窓を持っている。
QURAGEもcirceもキスミーも。hokousyaもペガサスも。サイトウケイスケくんもだ。
ご存知の通りZOMBIE FOREVERはジャンルにこだわったレーベルではないけれど、皆の音楽が集っているのには何かある。これは説明が難しいけれど、きっと人の心が音楽というものに変わる前のところにある。
そしてそれはきっとこの「グーミの実」を聴けばわかる。
ぼくらグーミはゾンフォーファミリーそれぞれへの窓になる。
ゾンフォーファミリーそれぞれもぼくらグーミへの窓になっている。
その窓は一度開けたらつながったまま閉じない。
独自流通というのはどかっと宣伝を打って当たり外れをねらうものではない。
もっと丁寧に届けるべき人たちに届けること、そしてそれを繋いでいくこと。
それが一つの形になって実ったのが【グーミの実】なのだと思う。
とにかくできるだけ多くの人に聴いてもらいたいです。
予約特典なんて限られたものにするんじゃなかったって思うくらい最高のできなのですが、やはり信じて予約してくれた方にまずに届けたいって思う。
のでやはり予約特典!!
気になる「グーミの実」はこちら!!
ZOMBIE FOREVERのmokkoによるコメント付きでご紹介です。
【グーミ Tribute Album /グーミの実】
グーミのNew Album『Everybody is on the way to the Happiness』(CDバージョン)を9/30までに予約すると誰にでも付いてくる予約者限定特典CDRが【グーミ Tribute Album /グーミの実】ゾンフォーファミリー5組がグーミへのリスペクトと共に新作リリースを祝います!
『中学生のとき尾崎豊を鳴らないFコードでカセットテープに録音した。
誰よりもファンで自分なりのオリジナル尾崎豊を作っていた。
グーミファン誰しもが思う事、それは自分もグーミの曲を演奏したいってことじゃないだろうか。アルバムを聴き、歌詞カードを読み、ライブに行き、一緒に唄い、家に帰って耳コピして録音する。それは今も昔も変わらないことだと思う(尾崎豊然り)そんなグーミの”実”を口にしてしまった5組のアーティストが新作と前作(めが3っつ)から5曲をチョイス。きっと募集かけたらアルバムまるごとできてしまうだろうから今回はこれにて勘弁!これ、やりたかったんですよ、ほんと。』by mokko
ZOMBIE FOREVER / mokko(Qurage)
http://www.zombie-forever.com/
▼アルバム詳細
1,circe / 50年
2,キスミワコ / everybody is on the way to the happiness
3,hokousya / Mah
4,ペガサス / 誘惑気配
5,Qurage / 最上階
※ジャケットはサイトウケイスケ(from 山形)が担当してくれます。(近日公開)
【Everybody is on the way to the Happiness】
●CDバージョン予約
http://www.goomi.jp/yoyaku.html
●GOODSバージョン予約
http://diskunion.net/jp/ct/news/article/2/24864
2011年9月27日火曜日
2011年9月23日金曜日
グーミ&Everybody is on the way to the Happiness-3
大抵のことには理由がある。
選んだり行動したりするときは、直感に従うだけでも振り返れば「ああ、なるほどなあ。こうゆうことだったんだ~」って思う。
ぼくらはすぐにグッズver.を含むいくつかの形態でのリリースを思いついた。そこから今の形に落ち着くまではかなり試行錯誤して時間を要するんだけれど…。
何のことない簡単なこと。一般流通から離れるなら、一般流通では規格外のことをやればよかった。
そしてこれってなんて自由なことだろうか!!気づかないうちにCDだったりいまの流通システムに慣らされてしまっていたんだなあ。そもそも作品だもの、もっと好きな形を選べばいい。その方がずっとグーミらしい。
そこからいくつもの案を経過して最終的な形態に辿りつくのだけれどそれはぼくらが考え、思いついたってことであると同時に、色々な状況、色々な人と話したことがすごくきっかけになっていると思う。
海外ではレコード盤&ダウンロードカードが主流になってきていること。
でも日本ではレコードは一般的ではないのでこの形のままでは普及しないだろうなあと思ってた。
個人でもamazonでの販売が可能らしいということ。(結局採算が合わないのでやめたけど…)
山本さんが
「amazonなどでいつでも買えるわけではないっていうのが自分にとってはライブハウスでCDを購入する時の後押しになる」
て言ってたこと
mothercoatのギガさんが
「グーミはグッズとか物販多いのがいいよね。これは勝算あるよ」
って言ってたこと。
motehrcoatは独自の流通っていうのにも先に乗り出していたし。
golfがダウンロードのアドレスのついたカード付きでremix-Tをリリースしていたこと。
自主流通だったミニアルバムのリリースもしっかりと話題になってインディーズ系のNEWSとして取り上げられていたし。
ひろほさんが
「もうCDにこだわらなくてもほんといいよね。こんな簡単に作れるんだし」
って言ってたこと。
about tessのたくとさんが
「バンドでやっていけるかどうかは、アーティストがまず最初にどれだけ身銭を切るかどうかにある」
って言っていたこと。
戦車倶楽部のCDが売れているのを見て、やはり若い人たちにはもっと気軽に手を出してもらえるような形もあった方がいいなって思ったこと。
一般流通をやめたことによってぼくらの音楽への入口が狭まってしまうことはぜったいあってはならなかった。
それにリリースしたことすらも音楽の世界に無視されてしまう可能性だってあった。これも絶対避けたかった。
ぼくらの選んだリリースがグーミの音楽を新しく手に取る人たちへの開かれた窓口であるように。
そしてぼくらを知ってくれている人たちや、これから知る人たちへ。
届けるべき人たちにきちんと届けられるように。
やれそうな気がした。課題は山積みだったけれどわくわくしてきた。
これならプラスの気持ちでこの道を選べる。
こばた
【Everybody is on the way to the Happiness】
●CDバージョン予約
http://www.goomi.jp/yoyaku.html
●GOODSバージョン予約
http://diskunion.net/jp/ct/news/article/2/24864
選んだり行動したりするときは、直感に従うだけでも振り返れば「ああ、なるほどなあ。こうゆうことだったんだ~」って思う。
ぼくらはすぐにグッズver.を含むいくつかの形態でのリリースを思いついた。そこから今の形に落ち着くまではかなり試行錯誤して時間を要するんだけれど…。
何のことない簡単なこと。一般流通から離れるなら、一般流通では規格外のことをやればよかった。
そしてこれってなんて自由なことだろうか!!気づかないうちにCDだったりいまの流通システムに慣らされてしまっていたんだなあ。そもそも作品だもの、もっと好きな形を選べばいい。その方がずっとグーミらしい。
そこからいくつもの案を経過して最終的な形態に辿りつくのだけれどそれはぼくらが考え、思いついたってことであると同時に、色々な状況、色々な人と話したことがすごくきっかけになっていると思う。
海外ではレコード盤&ダウンロードカードが主流になってきていること。
でも日本ではレコードは一般的ではないのでこの形のままでは普及しないだろうなあと思ってた。
個人でもamazonでの販売が可能らしいということ。(結局採算が合わないのでやめたけど…)
山本さんが
「amazonなどでいつでも買えるわけではないっていうのが自分にとってはライブハウスでCDを購入する時の後押しになる」
て言ってたこと
mothercoatのギガさんが
「グーミはグッズとか物販多いのがいいよね。これは勝算あるよ」
って言ってたこと。
motehrcoatは独自の流通っていうのにも先に乗り出していたし。
golfがダウンロードのアドレスのついたカード付きでremix-Tをリリースしていたこと。
自主流通だったミニアルバムのリリースもしっかりと話題になってインディーズ系のNEWSとして取り上げられていたし。
ひろほさんが
「もうCDにこだわらなくてもほんといいよね。こんな簡単に作れるんだし」
って言ってたこと。
about tessのたくとさんが
「バンドでやっていけるかどうかは、アーティストがまず最初にどれだけ身銭を切るかどうかにある」
って言っていたこと。
戦車倶楽部のCDが売れているのを見て、やはり若い人たちにはもっと気軽に手を出してもらえるような形もあった方がいいなって思ったこと。
一般流通をやめたことによってぼくらの音楽への入口が狭まってしまうことはぜったいあってはならなかった。
それにリリースしたことすらも音楽の世界に無視されてしまう可能性だってあった。これも絶対避けたかった。
ぼくらの選んだリリースがグーミの音楽を新しく手に取る人たちへの開かれた窓口であるように。
そしてぼくらを知ってくれている人たちや、これから知る人たちへ。
届けるべき人たちにきちんと届けられるように。
やれそうな気がした。課題は山積みだったけれどわくわくしてきた。
これならプラスの気持ちでこの道を選べる。
こばた
【Everybody is on the way to the Happiness】
●CDバージョン予約
http://www.goomi.jp/yoyaku.html
●GOODSバージョン予約
http://diskunion.net/jp/ct/news/article/2/24864
2011年9月22日木曜日
グーミ&Everybody is on the way to the Happiness-2
そして年が明けてしばらくのことだったと思うのだけれどZOMBIE FOREVERから
「次のリリースは一般流通を通さない方向を考えたい」
という話を聞くことになった。
常日頃からの疑問があったのも確かだけれど踏み切ろうと思うきっかけがあったらしい。それは残念ながらあまり喜ばしい出来事ではなかったようだけれど。
実際にはぼくらグーミはタイミングがなかなか合わず、レーベル仲間より2足ほど遅れてこの提案を受けた。その時点でリリースが控えているのはグーミだけだった。
ぼくらも現状の流通システムに幾つか疑問はあったし、特に僕らのようなインディーズバンドにとって必ずしも有用なものであると言えなくなってきているのは感じていたので
「そっかわかった…。OK!!もっと面白いことしていこうぜ!」
みたいなことをすぐに口にした。
正直に言えば僕らくらいのバンドにとって全国流通っていうのはあまりにも魅力的だ。長年望んでいて辿り着いたわけだし。にも関わらずそこを離れるっていう気持ちにすぐなれたのはそのままぼくらが何故ゾンフォーにいるかっていう理由につながると思う。
グーミはレーベルっていうチカラがほしくてゾンフォーと手を組んだわけではない。一緒におもしろいことをやりたいって思ったのが始まりで、さらにそれはゾンフォーファミリー皆の絆のようなものになっている。その主催の森くん、そして鈴木くんがやりたくないっていうか辛いって思うことは僕らにとってもそのまま同じだった。
まず森くんが悩んだ末に出した言葉だったこと。そして彼や僕らにとってリリースというのは単なる商品ではなく意思や意義も乗っかているものである以上少しでも納得のいかないことはしたくなかったってこと。
アルバムには同じ思いで一緒に物作りができる仲間たちの手しかふれてほしくなかったし、そうでないものの名前を載せるわけにはいかなかったのだ。そしてそれが自分たちや自分たちの音楽を聞いてくれる人達にとっても最良なことだと信じた。信じたい。
選択を迫られる時に直面するきっかけはいつだってなにかしらマイナスな面を持つものなのかもしれない。そうでもなければ現状と離別しようとはなかなか思わないだろう。でもそこから決断し、行動を起こす時は決してマイナスじゃなくてプラスの思いになっていたい。
納得のいかないこととか自分の中で許せないこととか。戦略や生活の為にそれらに黙って目をつむるのも悪い事ではない。でもぼくらはそうしないと思う。特に大事だと思う事柄には。
山を登るなら誰かが見つけた最短距離やロープウェイじゃなくって、登り方にもこだわりたい。そうじゃなきゃ見えないきっとすごい景色があると思う。
藤井は
「もともと流通にそんなにこだわりはない。ゾンフォーから出せるなら変わらないよ」
みたいな事を言ってた
とびは
「バンドやレーベルから流通させて下さいって言うんじゃなくて、いつか向こうから流通させてくださいって言われるようになればいいんだよ」
みたいなことを。
ぼくは
絶対他にいい方法がある。「流通をしない」っていう判断がハタから後退に見えないように。攻めだったり自由な姿勢で臨める手段を見つけられるかどうかが重要だなと考えていた。
こばた
【Everybody is on the way to the Happiness】
●CDバージョン予約
http://www.goomi.jp/yoyaku.html
●GOODSバージョン予約
http://diskunion.net/jp/ct/news/article/2/24864
「次のリリースは一般流通を通さない方向を考えたい」
という話を聞くことになった。
常日頃からの疑問があったのも確かだけれど踏み切ろうと思うきっかけがあったらしい。それは残念ながらあまり喜ばしい出来事ではなかったようだけれど。
実際にはぼくらグーミはタイミングがなかなか合わず、レーベル仲間より2足ほど遅れてこの提案を受けた。その時点でリリースが控えているのはグーミだけだった。
ぼくらも現状の流通システムに幾つか疑問はあったし、特に僕らのようなインディーズバンドにとって必ずしも有用なものであると言えなくなってきているのは感じていたので
「そっかわかった…。OK!!もっと面白いことしていこうぜ!」
みたいなことをすぐに口にした。
正直に言えば僕らくらいのバンドにとって全国流通っていうのはあまりにも魅力的だ。長年望んでいて辿り着いたわけだし。にも関わらずそこを離れるっていう気持ちにすぐなれたのはそのままぼくらが何故ゾンフォーにいるかっていう理由につながると思う。
グーミはレーベルっていうチカラがほしくてゾンフォーと手を組んだわけではない。一緒におもしろいことをやりたいって思ったのが始まりで、さらにそれはゾンフォーファミリー皆の絆のようなものになっている。その主催の森くん、そして鈴木くんがやりたくないっていうか辛いって思うことは僕らにとってもそのまま同じだった。
まず森くんが悩んだ末に出した言葉だったこと。そして彼や僕らにとってリリースというのは単なる商品ではなく意思や意義も乗っかているものである以上少しでも納得のいかないことはしたくなかったってこと。
アルバムには同じ思いで一緒に物作りができる仲間たちの手しかふれてほしくなかったし、そうでないものの名前を載せるわけにはいかなかったのだ。そしてそれが自分たちや自分たちの音楽を聞いてくれる人達にとっても最良なことだと信じた。信じたい。
選択を迫られる時に直面するきっかけはいつだってなにかしらマイナスな面を持つものなのかもしれない。そうでもなければ現状と離別しようとはなかなか思わないだろう。でもそこから決断し、行動を起こす時は決してマイナスじゃなくてプラスの思いになっていたい。
納得のいかないこととか自分の中で許せないこととか。戦略や生活の為にそれらに黙って目をつむるのも悪い事ではない。でもぼくらはそうしないと思う。特に大事だと思う事柄には。
山を登るなら誰かが見つけた最短距離やロープウェイじゃなくって、登り方にもこだわりたい。そうじゃなきゃ見えないきっとすごい景色があると思う。
藤井は
「もともと流通にそんなにこだわりはない。ゾンフォーから出せるなら変わらないよ」
みたいな事を言ってた
とびは
「バンドやレーベルから流通させて下さいって言うんじゃなくて、いつか向こうから流通させてくださいって言われるようになればいいんだよ」
みたいなことを。
ぼくは
絶対他にいい方法がある。「流通をしない」っていう判断がハタから後退に見えないように。攻めだったり自由な姿勢で臨める手段を見つけられるかどうかが重要だなと考えていた。
こばた
【Everybody is on the way to the Happiness】
●CDバージョン予約
http://www.goomi.jp/yoyaku.html
●GOODSバージョン予約
http://diskunion.net/jp/ct/news/article/2/24864
2011年9月16日金曜日
グーミ&Everybody is on the way to the Happiness-1
こばたです。
グーミ、9/7にリリース発表をしてから早くも10日近く経ちました。
毎日、少しずつ予約を頂いたり反響をもらったりしていて嬉しさや感謝を噛みしめずにはいられない日々です。その一つ一つにものすごく感激しております。この発表の方法でなければ、僕らの音楽を手に取ろうとしている人、一人一人と直接関わることはできなかったんだなと…。そして「ぼくらが選んだ道は間違っていなかった」と少しだけ胸をなでおろしたりもしています。
思えば「一般流通をしない」って決めてから半年くらい?紆余曲折を経てやっとここまできました。
そう、disk unionのtwitterでも書かれていたけれどぼくらの今回のリリースには並々ならぬ思いがありまして。この思いやぼくらの選択は形にしておきたい、というかなんらかの形で伝えたいなと思いまして今ブログを書き始めようとしております。
もしかしたら、それがこのアルバムのキーワードでもある【道】、「誰もが幸せに向かう途中」という言葉を更に意味のあるものにしてくれることもあるかもしれないっていう淡い予感も込めて。
そこで、今日から少しずつ、グーミとZOMBIE FOREVERがなぜ今回みたいなリリースに至ったのかを記憶を頼りに振り返っていきたいなあと。できるだけ素直に、できるだけ時を追って書いていけたらいいな。
その中で、みんなが思うこのリリースへの疑問や謎が明かされていくことも多いのではないかと思うのです。たぶん、まだ色々ベールに包まれているところも多いと思いますので。
名付けて
『グーミ&Everybody is on the way to the Happiness』
長い上にたいしたタイトルではありませんが、これで書きます。
疑問、質問、気になったことなんかはコメントに書いていただけたらそれにも一つ一つ返していけるかと思いますのでお気軽に声もかけてください。
では、ひとまず昨年2010年の年末まで遡ってみることにします。
グーミを始めとするゾンフォーファミリーの多くはお泊り忘年会で日光を訪れておりました。グーミとしてもカナダツアーでの感動やら僕が感電して運ばれてしまうアクシデントやら色々あった一年だったので本当に一年無事で終えられてよかったねという幸せも感じたりしていました。
ちょうど、その頃はcirceやキスミーのリリースが控えていたりしたこともあってそんな話題も出たりしていました。グーミが次回作のリリースに取り掛かりたいっていうことをレーベル内で口にしたのもこの日だったように思います。
既にレコーディングも進んでいたし今回は夏前にはリリースして、寒い時期じゃなく暖かい時期にツアーしたいみたいなことも話していたような。カナダツアーの話題も冷めやらぬ中だったので今がタイミングだと。レコードショップでも展開してもらえる要素はあるし、なんなら何かしらフェスにも出られるように動いていきたいななんて考えていたような気もします。
「そしたら来年はまたゾンフォーリリースラッシュだね!!」みたいなことを話していました。
その頃のグーミは年をまたぎつつ、月に一回はエンジニアの松本君の家に行ってレコーディングやらミックスをするっていうマイペースながらも次の行く先を見据え始めた活動をしている頃でした。
【Everybody is on the way to the Happiness】
●CDバージョン予約
http://www.goomi.jp/yoyaku.html
●GOODSバージョン予約
http://diskunion.net/jp/ct/news/article/2/24864
グーミ、9/7にリリース発表をしてから早くも10日近く経ちました。
毎日、少しずつ予約を頂いたり反響をもらったりしていて嬉しさや感謝を噛みしめずにはいられない日々です。その一つ一つにものすごく感激しております。この発表の方法でなければ、僕らの音楽を手に取ろうとしている人、一人一人と直接関わることはできなかったんだなと…。そして「ぼくらが選んだ道は間違っていなかった」と少しだけ胸をなでおろしたりもしています。
思えば「一般流通をしない」って決めてから半年くらい?紆余曲折を経てやっとここまできました。
そう、disk unionのtwitterでも書かれていたけれどぼくらの今回のリリースには並々ならぬ思いがありまして。この思いやぼくらの選択は形にしておきたい、というかなんらかの形で伝えたいなと思いまして今ブログを書き始めようとしております。
もしかしたら、それがこのアルバムのキーワードでもある【道】、「誰もが幸せに向かう途中」という言葉を更に意味のあるものにしてくれることもあるかもしれないっていう淡い予感も込めて。
そこで、今日から少しずつ、グーミとZOMBIE FOREVERがなぜ今回みたいなリリースに至ったのかを記憶を頼りに振り返っていきたいなあと。できるだけ素直に、できるだけ時を追って書いていけたらいいな。
その中で、みんなが思うこのリリースへの疑問や謎が明かされていくことも多いのではないかと思うのです。たぶん、まだ色々ベールに包まれているところも多いと思いますので。
名付けて
『グーミ&Everybody is on the way to the Happiness』
長い上にたいしたタイトルではありませんが、これで書きます。
疑問、質問、気になったことなんかはコメントに書いていただけたらそれにも一つ一つ返していけるかと思いますのでお気軽に声もかけてください。
では、ひとまず昨年2010年の年末まで遡ってみることにします。
グーミを始めとするゾンフォーファミリーの多くはお泊り忘年会で日光を訪れておりました。グーミとしてもカナダツアーでの感動やら僕が感電して運ばれてしまうアクシデントやら色々あった一年だったので本当に一年無事で終えられてよかったねという幸せも感じたりしていました。
ちょうど、その頃はcirceやキスミーのリリースが控えていたりしたこともあってそんな話題も出たりしていました。グーミが次回作のリリースに取り掛かりたいっていうことをレーベル内で口にしたのもこの日だったように思います。
既にレコーディングも進んでいたし今回は夏前にはリリースして、寒い時期じゃなく暖かい時期にツアーしたいみたいなことも話していたような。カナダツアーの話題も冷めやらぬ中だったので今がタイミングだと。レコードショップでも展開してもらえる要素はあるし、なんなら何かしらフェスにも出られるように動いていきたいななんて考えていたような気もします。
「そしたら来年はまたゾンフォーリリースラッシュだね!!」みたいなことを話していました。
その頃のグーミは年をまたぎつつ、月に一回はエンジニアの松本君の家に行ってレコーディングやらミックスをするっていうマイペースながらも次の行く先を見据え始めた活動をしている頃でした。
【Everybody is on the way to the Happiness】
●CDバージョン予約
http://www.goomi.jp/yoyaku.html
●GOODSバージョン予約
http://diskunion.net/jp/ct/news/article/2/24864
2011年9月8日木曜日
グーミ new album 「Everybody is on the way to the Happiness」10/7発売!
ぴったり2年ぶりのNEWアルバムを
【CDバージョン】&【そろえて完成するGOODSバージョン】の2つの形態で発売します!
========================================
*『Everybody is on the way to the Happiness【CDバージョン】』
【初回紙ジャケット仕様 / 全6曲(+ボーナストラック2曲)】 ¥1,575(tax in) #catalog <zombie-05>
<収録曲>
1. everybody is on the way to the happiness
2. 地球はまるい
3. ペンギンペイント
4. パラノイドパーク
5. プレーン
6. 最上階
[Bonus tracks]
1. Document 2010/05/28 (demo)
2. acoustic demo
*9月30日までのご予約で【特典】ゾンフォーファミリーによる グーミ トリビュートアルバム [グーミの実]
*【CDバージョン】は当面、当サイト&ZOMBIE FOREVER&ライヴ会場のみでの販売ですので、早めのご予約をおすすめします!
>> CDバージョン予約ページへ
携帯電話からのご予約はこちらからどうぞ
>> 携帯用ご予約ページへ
=======================================
*『Everybody is on the way to the Happiness【そろえて完成するGOODSバージョン】』(disk union限定)
A【手帳カバー&ダウンロードカード(3曲※)】 ¥630(tax in)
1. everybody is on the way to the happiness
2. 地球はまるい
3. ペンギンペイント
B【缶バッジセット&ダウンロードカード(3曲※)】 ¥630(tax in)
1. パラノイドパーク
2. プレーン
3. 最上階
*disk union限定販売【購入特典】ZOMBIE FOREVERより『ゾンフォー入門的円盤』
*【そろえて完成するGOODSバージョン】はdisk union限定発売ですので、早めのご予約をおすすめします!
※Aセット・Bセットともにグッズとダウンロードカードのセットですので、CDは含まれておりません。予めご注意くださいませ。
>> disk union インディーズNEWSへ
収録曲より、『地球はまるい』です。
2011年9月3日土曜日
弁当とアルバム
久々に弁当の写真を貼ろうと思う。
忙しさにかまけて同じメニューばかり作ってたからあまり枚数はないんだけれど…
写真のバックはとびが誕生日にくれたランチマットですww。バリエーションが増えたぜっ
そしてなにに追われてたって…。
もうお気づきの方も多いと思うのだけれどグーミはアルバム制作をしてました。
レコーディングに松本君。
PV撮りに川嶋君
アー写撮りにあつきさん、横田さん、つかささん、大塚君
マスタリングにtsutchieさん
多くの方々に支えられて、楽しくたくさんの時間を過ごしてました。
タワレコの柴田さん、ユニオンの岩本さんが興味を持ってくださり、親身になって話してくれたこと。その中でやれることやれないことが見えたりもした。
実際ここにかけないくらいもっともっとたくさんの人と話して、そして今回の形にたどり着きました。
でもこれだけたくさんの人と出会って話せたっていうことだけでも幸せだなあと思う。自分たちが選んだ道が間違いないって知れる。
今は毎日ゾンフォーの森君と鈴木君とグーミで最後の詰めで会議をしたり作業したり。あつきさんがデザインを詰めてくれたり。
最終的にたどり着いたリリースの形、もうすぐ、もうすぐ発表できるっす!!
ゾンフォー×グーミはやるよ!!
是非みなさん9/7に
グーミweb
ゾンフォーweb
disk union
をチェックしてほしい!!
この日に全て見え始めます。ぼくら新しいスタート切る所存です。
詳細発表並びに予約も開始しますので心待ちにしておいてほしいです!!
ヒジキサラダ、チーズオムレツ、ジャガイモのコンソメ煮
忙しさにかまけて同じメニューばかり作ってたからあまり枚数はないんだけれど…
写真のバックはとびが誕生日にくれたランチマットですww。バリエーションが増えたぜっ
そしてなにに追われてたって…。
もうお気づきの方も多いと思うのだけれどグーミはアルバム制作をしてました。
レコーディングに松本君。
PV撮りに川嶋君
アー写撮りにあつきさん、横田さん、つかささん、大塚君
マスタリングにtsutchieさん
多くの方々に支えられて、楽しくたくさんの時間を過ごしてました。
タワレコの柴田さん、ユニオンの岩本さんが興味を持ってくださり、親身になって話してくれたこと。その中でやれることやれないことが見えたりもした。
実際ここにかけないくらいもっともっとたくさんの人と話して、そして今回の形にたどり着きました。
でもこれだけたくさんの人と出会って話せたっていうことだけでも幸せだなあと思う。自分たちが選んだ道が間違いないって知れる。
今は毎日ゾンフォーの森君と鈴木君とグーミで最後の詰めで会議をしたり作業したり。あつきさんがデザインを詰めてくれたり。
最終的にたどり着いたリリースの形、もうすぐ、もうすぐ発表できるっす!!
ゾンフォー×グーミはやるよ!!
是非みなさん9/7に
グーミweb
ゾンフォーweb
disk union
をチェックしてほしい!!
この日に全て見え始めます。ぼくら新しいスタート切る所存です。
詳細発表並びに予約も開始しますので心待ちにしておいてほしいです!!
登録:
投稿 (Atom)