4/1@高円寺HIGH
お越しいただきました皆様、お会いした皆様、関係の方々ありがとうございました!!
今の状況でああしてイベントを成功させた主催の方の努力と人柄にも感激です。
そして何より嬉しかったのはライブハウスにあれだけの人が遊びに来ている光景でした。皆、不安もあるだろうにまたこうして集っているのだなと。ぼくらも久々に会えた人とかがたくさんでとても嬉しかった。
あと、嬉しいで言えばMAOWのドラマーさん!!
なんとかなり昔に対バンしたバンドの方でした。そのときも今回もライブ中ドラマーに釘付けだったことを考えるとぼくは好きなのだろうな。グーミのことを覚えてくれていて話しかけてくれたので気づけた。これからも繋がりたいなあ。
そういえば
MCしてる時に思いつきで地震のこともしゃべってしまったのだけれど。
あまりにうまく話せなくてちょっと反省した。
ぼくらにとって東北はやはりツアーのつながりの土地であって。ぼくにとっての出来ることの一つが東北のバンドを支援することだなとふと思ってしまい口にしたのでした。だから、例えばzombie bookには本当に聞いて欲しいアーティストの曲が入っているから手にとってもらいたいし。彼らがツアーで来た時には是非駆けつけてほしいし、ぼくらもいけるタイミングが来たら風評なんかに負けずに北へ脚を運びたい。
その頃にはインディーズとはいえ、音楽にできることは今より大きいかもしれない。無論今だって止める必要は無いのだけれど。
そうそう、音楽を止めることに関してなんだけれど、ライブをキャンセルするバンドがたくさんいると聞きます。実際理由はそれぞれだと思う。日常が変わってしまった中で音楽をすることが困難になってしまった人もいるだろうし、被災地に家族や仲間がいる人もいるだろうし、被災してしまった方もいるかもしれない。それは本当に想像を超えてしまっているしなみなみならない理由だってあると思う。
ただ残念なのは「今ライブをするなんて不謹慎だから」という理由が多いと聞く事。
もしその人がやっている音楽が今鳴らせないようなものならば、それは今に限らずいつだってならしちゃいけない音楽なんじゃないかって気がしてしまうよ。一緒に話してた人もそう言ってた。
とてもじゃないがライブをする気持ちになれないっていうのならわかる気もするのだけどね。
もしそうじゃないなら丁寧に鳴らしていきたいよ。
ぼくはそうありたいと思う。
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