2010年9月26日日曜日

ここ一週間を振り返って

まず、9/18の“眼科スパイスで鉢合わせ”から9/24の“ASOBU MUSHICIAN”までがたった一週間の出来事だったってことに今気付き凄く驚いた。

遅くなりましたが18日見に来てくれたみなさまありがとうございます。
実は共同企画の話をケイスケくんにもらったのはかなり前だったんだけれど、一緒に一日を作り上げる楽しさと、いつもとは一味もふた味も違う企画の実現に頭を悩ませたのも過ぎてみればあっという間だった。
夏の間はしょっちゅう山形と千葉で電話したりしてね。楽しかった。

当日も始まるまですごくどきどきしていたのだけれどふたを開けて見ればって感じで。レセプションが始まるころにはギャラリーにも人が溢れ、ライブハウスでのクライマックスにはたくさんの人、っていうか笑顔に囲まれていて感無量でした。中には静岡や、愛知から来たという人もいて自分たちがつながってきた糸がこれからも広がって行くんだなと実感せずにはいられなかったし、続けていかなければいけないとすごく思った。色々な形で出演してくれた
工藤信之さん、キスミワコさん、ahme、QURAGE、タカラダミチノブさん、mewさん、三瀬夏之介さん、yOshiさん、本当にありがとうございました。ケイスケくんがライブがあって個展が完結したと言っていたのもすごく嬉しかった。
僕個人はなんだか二年前のmotherとの共同企画の時を彷彿した。きっと新しい試みへの挑戦と、それを受け入れてくれた皆をみてフラッシュバックしたんだと思う。

そして翌々日の9/20、僕はひとりで下北沢に立っていて。
ANIMAのケイタニーの誘いで実現した初めて(といっても過言ではない)バイオリンギターボーカルの弾き語りライブをしていた。企画のことでずっと頭がいっぱいだったので全然用意が手に付かず前日の夜中まで試行錯誤をして、それでも決まらなくて迎えた当日だった。正直、あんなに不安を抱えたまま臨んだライブはない…。それでもリハをしてみたらそんなのどこへやら、突然やれる気がしてきて本番にはかなり即興を混ぜながら楽しむことができた。その後、太平洋不知火楽団のそうごくんのソロにも飛び入り参加。そんで自分はもしかしたらミュージシャンなのかもなんて考えたりもした。タワレコの新宿店の望月さん、元サキノハカの小梶さん、テンプルブックの寺本さんなど新しい出会いもたくさんあって最終的にすごく満たされた気持で下北を発った。

そして9/24、これまた僕の中では企画みたいな気分で迎えた日。
高校時代からの友人、タクがホストのASOBU MUSICIAN vol.1
まず企画から一週間しか経ってないにも関わらず、たくさんの人が見に来てくれたことに感激した。いつものライブハウスとは雰囲気のだいぶ違う箱だったけれど、ぼくはこういうところ大好きである。45分くらいの長いステージで、グーミはギター曲、バイオリン曲を半分ぐらいずつやったのだけれど、これが僕的にはすごいしっくりきた。あ、バイオリンギターボーカルが板についてきたなみたいな感じで。グーミは18日に続いて二回目の新曲披露だったのだけれど、僕にはまだ課題が山積みみたい、いろんな意味で…。踊りとか踊りとか…。
その後、miyauchi yuriくんのライブを見て、一曲だけバイオリンで参加もさせてもらった。好きな曲だったのですごく楽しかった。でも即興でももっとyuriくんの音楽に沿うように演奏できるようになったらいいななんて思う。
最後のインガルシ、今日はロック寄りの演奏だったのが新鮮だった。僕、このバンドを多くの友達に見てもらいたいんだよね。特に音楽をやっている人たちに。まった一緒にやったりもすると思うので次回はもっと見てもらえたらいいなあなんて思う。
ダンスのFREE TEMPOでテンションも上がり。under deer loungeのスタッフさんとも話せたし。インガルシメンバーも素敵だし、PAさんもすごい楽しかったって言ってくれたりで盛りだくさんだった。
そんで久々の電車移動だった僕らは終電に乗ったんだけれど金曜の夜は駄目だね…。間に合ったのにもかかわらず人があふれて乗れず、終電後のホームだってのに人がたくさん。
思いつきで相乗り探して帰ったんだけれど、一緒に乗った女性がすごくいい人で帰路もなんだか楽しんでしまった。

そして25日夜、ケイスケ君の個展最終日前日、僕はまた眼科画廊にいて。
こんどは彼を囲んで気兼ねなしに飲んだ。
10月に関西で【天辺から爪先まで】っていうイベントを組んでくれるロビさんと、歌うたいにして【あゆみののろい】発行人のあゆみちゃんと、とびと、学芸員で批評家の小金沢くんと、サラリーマンのふーみんと、編集人のひらくくんと。これまた初対面ばかりだったけれど皆素敵な人ばかりで、これからまたつながっていったり一緒に何かを作り上げたりしていくのだろうなと。


一週間で新しい出会いってこんなにあるもんだっけか。そんな環境の中生活していることにものすごく感謝をしながら今ブログを書いています。

こばた

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