2010年12月10日金曜日

こばたの弁当

●人参とキャベツの梅味噌サラダ
●かぼちゃとタマネギの蒸し野菜サラダ
●トマトのオムレツ

炭水化物いいやーみたいな気分だったので今日は肉無しごはん無しで揃えてみた。そういやたまにぼくのことをビーガンやベジタリアンと勘違いしてる人もいるけど僕は違う。卵や牛乳好きだし、魚や鳥も食べる。

ところで、最近なんとなく気持ちが浮かないのは気候や季節の変わり目のせいではなくて。
なんか表現において日本が住みづらい国になってきてる感をうっすら感じるからみたい。
僕は日本という国は国民意識も低いかもしれないし、いい加減だし無関心かしれないけど結構好きなのね。それはある種平和だし、集団で争おうなんて気にもうみんなならない、良くも悪くも極めて個人主義な場所だから。
こと表現においてはかなり自由だったと思う。例え報われたり評価されたりすることがなかったとしても表現すること自体はあまり咎められなかった気がするから。

メジャーがインディーズ界に新人放つってのはなんかお門違いよね。インディーズに新星が現れるのは極めて個人的なレベルからしかないはずよね。価値として、インディーズからの音楽が認知されるのは歓迎だけどメジャーでCDが売れないからって単なる市場としてインディーズに手を出すのはやめてくれ。ばかにしてるのか…。

あとさ、作品や商品に評価をつけたり区分分けをつけるのは構わないけど曖昧な基準を設けて裁けるっていうか表現させなくできるってのは問題よね。
マンガはただの媒体としてだけでなく芸術品もあれば粗悪なジャンク品もある。でも、それは実写も文学も同じこと。それは個々が判断すればいいし、その選択こそが文化の進化する方法だろ。極めて個人主義な国なら自分で責任を持って選択していこうよ。もちろん子どもの選択にも手を貸してやれよ。

でも、またどうせなんとかなるんだろって気がしちゃってる。僕でさえ。
でもこうゆうのが黙認されていけば10年20年後の世代に不自然な影響が出るのは間違いないんだろうな。

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