2011年3月16日水曜日

放射能対策(Q&A)

こばたです。
ぼくの親しい人にオーガニックジャーナリストの方がいます。
そして今、放射線への危機感をもつこと、そして食を始めとする予防法を毎日知らせてくれています。
今無事でいる方、1人でも多くの人に無事でいてほしいのでその内容をこちらに転記することにします。

ご自身の信じられる範囲でも構いません。実践してください。何十年後にやっておけばよかったじゃ遅い。

以下、転載です。
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それと、こくさいやの磯貝さんから放射能対策の続き(Q&A)↓が来ました。

多くの方から質問いただきました。

このような状況ですので個別の対応は控えさせていただき、大事な質問のみ皆様へ一
斉メールさせていただきます。

ご参考下されば幸いです。



【質問(要約)】

陽性体質・体調なのですが、玄米や味噌、梅干し、海藻、黒焼きなどは無理して摂っ
た方がよろしいでしょうか?

【返答】

無理に摂る必要はありません。

玄米が食べられない人は玄米のお粥はどうでしょうか?

玄米粥もダメという人はハトムギなどの麦を入れた分搗き米でもいいです。

味噌や梅干しもダメという人もいますが、梅酢や玄米酢などを摂ってみたらいいとお
もいます。

海藻の摂り方も強い煮しめが無理であれば、とろろ昆布のすまし汁やとろろ昆布やの
りと青菜の和え物でもいいです。

今後万が一、物流がかなり制限されて食品が手に入りずらい状況になると、自然と空
腹感が強くなりますから、そういう状況になると陽性が入りやすくなります。

そんな時のために玄米ポンセンを確保しておくのはよいかもしれません。

玄米ポンセンと塩、水があれば数か月十分大丈夫です。

(師の石田英湾は玄米ポンセンと塩だけで1ヶ月過ごしたときに最高の生命力が湧き
出てきた、と生前言われていました)

むしろ放射能のお蔭で、玄米ポンセンによる半断食を実践したならばほとんどの病気
は治るでしょう。

しかし、精神的なストレスによりからだは不自然に陽性化されますから、陰性を欲す
る場合も多々想像されます。

そんな時はまずは呼吸です。吐く息を優位にすると副交感神経が優位となり血圧も下
がり、からだは緩んでいきます。

食事も主食を玄米粥にしたり、薄味で温かいスープやポタージュを取り入れるといい
でしょう。

玄米甘酒をとってもいいだろうとおもいます。

現状では、今までの食生活に上記の食材を無理なく取り入れることでよいだろうとお
もいます。

陽性にしなきゃ!ということで塩気を摂り過ぎると逆に陰性を強く欲しますから、陽
性の人であればあるほど塩気は薄くてよいでしょう。

食後にパンやクッキー、フルーツを欲しない程度の塩梅がよいです。

食による判断で知識と感覚の狭間で悩んだときは、感覚を優先させてください。

特に子供は感覚を優先させていいだろうとおもいます。

それでも「家の子の感覚を優先させたらチョコレートに手が・・・」なんて質問もあ
りますが、そういう時は一食抜いてからの感覚を大事にしたらいいです。



【質問(要約)】

生の果物やドライフルーツ、米あめ、甘酒などは全く摂らない方がよいでしょうか?

【返答】

あくまで強く欲するかどうかですが、強く欲するようであれば玄米甘酒は大丈夫だろ
うとおもいます。

また甘みを強く欲するようであればりんごの玄米クリーム煮(銀杏切にしたりんご1
〜2個分を玄米クリーム200gに入れて弱火で火にかけてリンゴが柔らかくなるまで煮
る)やりんごの葛煮、かぼちゃ、さつまいも(少量の梅酢で煮るのもいいです)など
で満たされればよいですね。

強い甘みの欲求は食事全般の陰陽の調和、塩気の問題、噛み方、精神的ストレス(今
のような状況や夫婦問題など)により左右されます。

生の果物、ドライフルーツも「どーうしても食べたい」強い欲求があれば食べたらい
いだろうとおもいます。

もし、放射能に遠隔汚染(微弱汚染)されれば体調は陰性化されますので陽性を欲し
ます。

しかし原発近郊で汚染され一時急激な白血球の異常増加がある場合はその限りではあ
りませんが、まずそういうことは無いだろうとおもいます。

(さらに高濃度の放射能に汚染されると白血球は急激に減っていきます。今の状況で
は同様にそういうことは無いだろうとおもいます。)



現状では心を静かに、興奮することなく、視野を広く持って、食物をゆっくりよく噛
んで過ごすことが大切でしょう。



【質問(要約)】

食糧難に陥るのではないかと、スーパーなどでは買占めが起こっているようですが、
食糧不足の心配はありませんか?

【返答】

本当に大事なものは絶対に不足することはありません。

不足するようなものは不足になるべくしてなっており、生命にとって必要のない物だ
からこそ不足するのです。

いのちにとって本当に大事なものは決して不足することなく、必要な食料はわたしたちが想像するよりもずっと少量で済むものです。










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